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ENICAR aqua GRAPH → ROLEX DAYTONA(6263)エキゾチックダイヤル


悪魔のささやき

2002年に90,000円で購入したエニカ。
私の腕には大きすぎる・・・なんて言い訳しつつ、悪魔がささやきます。
部品を集めます。

やられちゃいました。
インデックスがところどころ剥がれています。
SINGERの刻印あり。
アンヨが2本。
この位置が重要です。ムーブメントによって文字盤を差し込む穴の位置が様々です。バルジュー72に合う位置になければなりません。
さて、決断の時。
素人の私に移植ができるかな・・・・不安でいっぱい
竜頭を引きながら黄色いところのネジ(カンヌキ)を緩めます。
そして竜頭を引き抜きます。
ネジを必要以上に緩めると、表の部品が分解してしまうらしい??

次に赤い所にあるネジ
(キドメ)を外して、、ムーブメントをケースから取り出します。
このネジです。 この台に乗せると、神聖な気分になります。
この状態で、ケースにはめ込んでみます。

う〜ん、良い感じ。
針を抜きます。
道具は垂直にして使用します。

もう引き返せません。初めての作業は楽しくもあり、不安もあり、複雑な気持ち。 文字盤を外します。2本の足を抜くのにネジをまわしてストッパーの向きを変えるようです。

像を撮りわすれました。文字盤を取り付けて、針をつけて行きます。
ピンセットで強くつまみすぎて折れてしまいました。
仕方が無いのでエニカの針をつけておきました。

巻き芯・・・エニカのは太さが1.2ミリ
デイトナの竜頭には太くてはまりません。
太さ0.9ミリを入手
長さはちょうど1センチ


2005年6月 一応完成
問題点
 1.文字盤が満足できない。
 2.長針を本来のデザインにしたい。
 3.機械がケース内でカタカタする(止め具が薄くて遊びができてしまってる)
2007年3月
また時計をいじってみたくなりました。
前回の問題点3つを解決します。
文字盤を新たに購入。

止め具(キドメ)も収集 合いそうなものを使用し・・さらに折り曲げます。

小さな部品ですぐにどこかへ無くしてしまいそう。 ココと

ココへ取り付けます。
ケース側の溝へはめ込みます。
今回は遊びもなくしっかり固定できました。
針を取り付ける道具も買っちゃいました。

位置合わせ、及び針の紛失を防ぐためセロハンテープを使用します。
同趣味の方に教えてもらいました。
今回は満足。

300〜500万円の時計に変身できました。 うれしい・・・

もう1つ作成します。


   
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